ソヨカゼイロウミウシ Hypselodoris zephyra Gosliner & Johnson, 1999
分布:インド洋、西太平洋、南太平洋
体地色は黄白色。
背面と腹足には暗紫色の線が入り乱れたように入る。この線の色や太さは変異が大きい。
この線は所々で明るい紫色に変化する。特に外套膜前縁と後端では顕著。
腹足周縁は明るい紫色で縁取られる。
触角は赤褐色で、先端が白色になる。
二次鰓は赤褐色で、白色の斑紋が入る。
和名の由来は種小名の zephyra(そよ風)から。
学名読みはヒュプセロドーリス・ゼフィラ。
体長30mmの観察記録がある。
観察地:マダガスカル、タイ、オーストラリア、バヌアツ、ソロモン諸島、フィジー、インドネシア、パプアニューギニア、フィリピン、日本、バヌアツ
References
体地色は黄白色。
背面と腹足には暗紫色の線が入り乱れたように入る。この線の色や太さは変異が大きい。
この線は所々で明るい紫色に変化する。特に外套膜前縁と後端では顕著。
腹足周縁は明るい紫色で縁取られる。
触角は赤褐色で、先端が白色になる。
二次鰓は赤褐色で、白色の斑紋が入る。
和名の由来は種小名の zephyra(そよ風)から。
学名読みはヒュプセロドーリス・ゼフィラ。
体長30mmの観察記録がある。
観察地:マダガスカル、タイ、オーストラリア、バヌアツ、ソロモン諸島、フィジー、インドネシア、パプアニューギニア、フィリピン、日本、バヌアツ
References
- ヒプセロドーリス・ゼフィラ, 殿塚孝昌. (2003). ウミウシガイドブック〈3〉.
- ソヨカゼイロウミウシ(新称), 中野理枝, 小谷光. 2016. 高知県大月町樫西海域及び一切海域から記録された後鰓類. Kuroshio Biosphere, 12: 21-43. + 8pls.