ソヨカゼイロウミウシ Hypselodoris zephyra Gosliner & Johnson, 1999

ソヨカゼイロウミウシ Hypselodoris zephyra
Photographed by
eda(oasis) 飯田 将洋(オアシス)
Location
日本>東京>八丈島>ナズマド
Date
2018/10/15
Size
15mm
Depth
10.0m
Water temperature
25.0℃
分布:インド洋、西太平洋、南太平洋

体地色は黄白色。
背面と腹足には暗紫色の線が入り乱れたように入る。この線の色や太さは変異が大きい。
この線は所々で明るい紫色に変化する。特に外套膜前縁と後端では顕著。
腹足周縁は明るい紫色で縁取られる。
触角は赤褐色で、先端が白色になる。
二次鰓は赤褐色で、白色の斑紋が入る。
和名の由来は種小名の zephyra(そよ風)から。
学名読みはヒュプセロドーリス・ゼフィラ。
体長30mmの観察記録がある。

観察地:マダガスカル、タイ、オーストラリア、バヌアツ、ソロモン諸島、フィジー、インドネシア、パプアニューギニア、フィリピン、日本、バヌアツ
References