ゴマフビロードウミウシ Jorunna parva (Baba, 1938)
特徴
体地色は茶褐色からオレンジ色、若しくは白色。背面は絨毯状突起で覆われる。この突起の一部が黒褐色になるが、黒褐色の入り方は変異が大きい。
触角は軸が透明で褶葉が黒褐色。
二次鰓は白色で、軸が黒色になるもの、鰓葉の縁が黒色になるもの、全体が黒色になるものがある。
体長20mmに達する。
分布
日本, フィリピン, タンザニア, パプアニューギニア, セーシェル補足
タヌキ模様をJorunna pardusとする研究者もいるが生息域が著しく異なる。References
- Camacho-García Y.E. & Gosliner T.M. (2008). Systematic revision of Jorunna Bergh, 1876 (Nudibranchia: Discodorididae) with a morphological phylogenetic analysis. Journal of Molluscan Studies 74: 143-181
- Jorunna parva, Nudibranch and Sea Slug Identification Indo-Pacific, 2015 - Terrence Gosliner, Ángel Valdés and David Behrens
- ゴマフビロードウミウシ, 本州のウミウシ, 2004 - 中野 理枝
- ゴマフビロードウミウシ, 沖縄のウミウシ, 2004 - 小野 篤司
- ゴマフビロードウミウシ, ウミウシガイドブック〈2〉伊豆半島の海から, 2000 - 鈴木 敬宇
- ゴマフビロウドウミウシ, ウミウシガイドブック―沖縄・慶良間諸島の海から, 1999 - 小野 篤司
- ゴマフビロウドウミウシ, 相模湾産後鰓類図譜, 1949 - 馬場菊太郎