カトウイロウミウシ Goniobranchus katoi (Baba, 1938)

カトウイロウミウシ Goniobranchus katoi

Location
日本>神奈川>城ヶ島>へいぶ根
Date
2017/07/23
Size
12mm
Depth
17.0m
Water temperature
18.0℃

特徴

体地色は半透明の白色で、外套膜の最外縁は黄色の色帯で縁取られる。黄帯のすぐ内側には外套腺が点列状に並ぶ。背面には小さな円錐形の突起が散在し、複数の朱色から赤橙色の縦線が乱れがちに走る。触角は茎が半透明の白色で、褶葉部は紫色を帯びる。二次鰓は7葉で同じく紫色。

分布

模式産地は伊豆半島 (本州中部)。日本沿岸を中心に記録される。

種小名の由来

種小名 katoi は加藤氏への献名。原記載 (Baba, 1938) に明示的な人物紹介はないが、和名「カトウイロウミウシ」もこの献名に対応する。

補足

Gosliner ら 2015 は本種の属を Chromodoris から Goniobranchus に移したうえで、自著の図示個体を未記載種 Goniobranchus sp. 37 として扱った。当サイトでは現在の WoRMS 上の取り扱いに従い Goniobranchus katoi として収録する。
References

本書に掲載されています

Terrence Gosliner, Ángel Valdés and David Behrens. (2018). Nudibranch and Sea Slug Identification Indo-Pacific 2nd Edition. New World Pubns Inc. 表紙

Terrence Gosliner, Ángel Valdés and David Behrens. (2018). Nudibranch and Sea Slug Identification Indo-Pacific 2nd Edition. New World Pubns Inc.

New World Publications

本書には Goniobranchus katoi の解説・写真が掲載されています。

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