チゴミノウミウシ Favorinus japonicus Baba, 1949

チゴミノウミウシ Favorinus japonicus

Location
日本>沖縄>石垣島・八重山周辺>竹富南
Date
2016/05/12
Size
14mm
Depth
12.0m
Water temperature
27.4℃

特徴

ミノウミウシ類の小型種で、体長 8〜15 mm。口触手触角をもち、触角は全長の中間に特徴的な 2 個の球状膨大部を形成する (本種の重要な識別形質)。背側突起は長紡錘形で表面に多くの小結節をもち、各側 7〜8 群に並ぶ。最前の 3〜4 群は馬蹄状、ほかは斜列をなす。体地色は淡黄色で、背面正中線上に蛋白色の菱形斑紋が前後に並び、背側突起は美しい赤色。

分布

模式産地は相模湾葉山小磯および葉山名島平岩。原記載時は相模湾葉山のみから記録されていた。

種小名の由来

種小名 japonicus は日本産であることに由来する地名形容詞。

補足

同所性の Favorinus perfoliatus (ツノヒダミノウミウシ) との識別は、本種が触角の中間に 2 個の球状膨大部をもつ (Favorinus perfoliatus は多数の褶葉を帯びる) 点と、淡黄色の体地色 (Favorinus perfoliatus は淡紅色) で区別される。
References
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学術データベース

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