キイロウミウシ Doriprismatica atromarginata (Cuvier, 1804)

キイロウミウシ Doriprismatica atromarginata

Location
フィリピン>アニラオ>コアラ
Date
2013/03/17
Size
50mm
Depth
18.0m
Water temperature
27.0℃

特徴

体地色はクリーム色から淡黄色で、外套膜の縁が黒色の細い線で縁取られる点が最大の識別形質である。外套膜は滑らかで波打ち、体側面はやや透明感を帯びることがある。触角二次鰓は体地色と同じく黄白色で、鰓葉の縁にも黒色の細線が走る。体長は最大で 100mm 程度に達する。

分布

模式産地はティモール島。インド洋から西部・中部太平洋にかけての熱帯・亜熱帯域に広く分布し、紅海、東アフリカ、南アフリカから日本、フィリピン、インドネシア、パプアニューギニア、オーストラリア、ハワイ諸島、ソシエテ諸島まで記録がある。サンゴ礁域の岩礁帯で普通に見られる。

種小名の由来

ラテン語 ater (黒い) と marginatus (縁取られた) の合成で、外套膜縁を縁取る黒色の細線にちなむ。

補足

海綿食性で、インド・西太平洋のサンゴ礁域で普通に観察される代表的な種の一つ。
References
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