トンプソンアワツブガイ Colpodaspis thompsoni G. H. Brown, 1979
特徴
体地色は黒褐色。貝殻は内在性。
外套膜上には白色で縁取られた黄色の円斑がある。この黄色の部分は僅かに盛り上がり目玉焼きのように見える。
頭楯用の突起と尾も背面側は黒褐色だが、腹側は白色。
模式産地はタンザニア。
学名読みはコルポダスピス・トンプソンイ。
体長4mm程度の小型種。
分布
タンザニア、マダガスカル、紅海、日本、ハワイReferences
- トンプソンアワツブガイ(新称), 小野 篤司. (2004). 沖縄のウミウシ.
- トンプソンコトリガイ, 中野 理枝. (2018). 日本のウミウシ.