キイロウミコチョウ Siphopteron flavum (Tokita & Baba, 1964)
分布:太平洋中央部および日本近海
体地色は鮮やかな黄色で全体に非常に小さい白色の斑紋が散在する。
頭楯後部と内臓嚢後部の突起は黒褐色。
内臓嚢と側足が橙色になるものも見られる。
内臓嚢後部の突起は短く先端は丸い。
側足を使って遊泳する。6mmに達する。
和名は、Tokioka T. & Baba K. 1964 にて提唱された。
References
体地色は鮮やかな黄色で全体に非常に小さい白色の斑紋が散在する。
頭楯後部と内臓嚢後部の突起は黒褐色。
内臓嚢と側足が橙色になるものも見られる。
内臓嚢後部の突起は短く先端は丸い。
側足を使って遊泳する。6mmに達する。
和名は、Tokioka T. & Baba K. 1964 にて提唱された。
References
- Siphopteron flavum, Nudibranch and Sea Slug Identification Indo-Pacific, 2015 - Terrence Gosliner, Ángel Valdés and David Behrens
- キイロウミコチョウ, ウミウシ―生きている海の妖精, 2009 - 小野 篤司, 加藤 昌一
- キイロウミコチョウ, 本州のウミウシ, 2004 - 中野 理枝
- キイロウミコチョウ, 沖縄のウミウシ, 2004 - 小野 篤司
- キイロウミコチョウ, ウミウシガイドブック〈2〉伊豆半島の海から, 2000 - 鈴木 敬宇
- キイロウミコチョウ, ウミウシガイドブック―沖縄・慶良間諸島の海から, 1999 - 小野 篤司