タマミルウミウシ Sacoproteus smaragdinus (Baba, 1949)

タマミルウミウシ Sacoproteus smaragdinus

Location
日本>沖縄>沖縄本島(東海岸)>レッドビーチ
Date
2017/04/12
Size
10mm
Depth
3.0m
Water temperature
22.0℃

特徴

体長約 20 mm の嚢舌類の小型種。触角は耳状で外面に縦溝をもつ。口触手はない。背側突起は膨らまず、長紡錘形〜円錐形で脱落しやすく、消化腺が突起内に分枝する。心嚢は卵形で、肛門は心嚢の前端で半融合して開口する。生殖門は最前列の背側突起群直前の右側に開口する。腹足の前角は丸い。体全体は鮮やかな草緑色で、背側突起の表面に白色細点が散らばる。

分布

模式産地は相模湾佐島沖ハサキ。原記載時は相模湾のみから記録されていた。

種小名の由来

種小名 smaragdinus はラテン語で「エメラルド色の」の意。

補足

緑藻のミル属 (Codium) を捕食する。
References

本書に掲載されています

Terrence Gosliner, Ángel Valdés and David Behrens. (2018). Nudibranch and Sea Slug Identification Indo-Pacific 2nd Edition. New World Pubns Inc. 表紙

Terrence Gosliner, Ángel Valdés and David Behrens. (2018). Nudibranch and Sea Slug Identification Indo-Pacific 2nd Edition. New World Pubns Inc.

New World Publications

本書には Sacoproteus smaragdinus の解説・写真が掲載されています。

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