フウセンウミウシ Notarchus indicus Schweigger, 1820

フウセンウミウシ Notarchus indicus
Photographed by
k.nakamura 中村一誠
Location
日本>鹿児島>奄美大島>番屋
Date
2024/02/16
Size
5mm
Depth
10.0m
Water temperature
21.2℃
分布:西インド洋、紅海、西太平洋

体地色は半透明の白色から黄褐色、茶褐色と様々。
体表には白色の小斑紋があるものや、暗褐色の小斑紋があるものが見られる。
体表には円錐形若しくは樹枝状の突起がある。
貝殻は消失し、左右の側足が融合し袋状になっている。
危険を感じると、この袋の部分に海水を吸い込み、これを勢いよく噴出して転がるように逃げる。
35mmに達する。

観察地:フィリピン、パプアニューギニア、インドネシア、ハワイ、メキシコ
References