ヒョウタンミノウミウシ Eubranchus sp.10
分布:日本とフィリピンからのみ知られる
体地色は半透明の白色。
体表全体に黄白色の細点が密に入る。
また、背面には赤色の斑紋が数か所入る。
背側突起は透明で、黄白色の中腸腺が透けて見える。中ほどが大きく膨らむ。
触角と口触手は平滑。先端が白色で、赤色の輪がある。
体長6mmに達する。
観察地:日本、フィリピン
References
体地色は半透明の白色。
体表全体に黄白色の細点が密に入る。
また、背面には赤色の斑紋が数か所入る。
背側突起は透明で、黄白色の中腸腺が透けて見える。中ほどが大きく膨らむ。
触角と口触手は平滑。先端が白色で、赤色の輪がある。
体長6mmに達する。
観察地:日本、フィリピン
References
- ヒョウタンミノウミウシ(仮称), 小野 篤司. (1999). ウミウシガイドブック.
- ヒョウタンミノウミウシ, 小野 篤司. (2004). 沖縄のウミウシ.
- Eubranchus sp. 4, Terrence Gosliner, Ángel Valdés and David Behrens. (2015). Nudibranch and Sea Slug Identification Indo-Pacific. New World Pubns Inc.
- ピナクルミノウミウシ*(新称), 中野理枝, 朝倉知子, 池田紫, 石川雅教, 今本淳, 岩瀬南美, 西田和記, 堀江諒, 山田久子, 渡井久美. 2017. 奄美大島北部海域における後鰓類相の調査報告. Kuroshio Biosphere 11. 41-60. +5pls.
- ピナクルミノウミウシ, 中野 理枝. (2018). 日本のウミウシ.