オトメウミウシ Dermatobranchus otome Baba, 1992
さくらいよしあき
分布:西太平洋
体地色は白色。
背面は乳白色だが、肉色を帯びるものなども見られる。
背面の縦方向に多数の浅い溝がある。溝の部分は暗色になる。
また、黒色の小班が散在し、その周囲は暗色になる。
触角は赤色。
口幕や腹足は白色で斑紋などはない。
30mmに達する。
観察地:日本
References
体地色は白色。
背面は乳白色だが、肉色を帯びるものなども見られる。
背面の縦方向に多数の浅い溝がある。溝の部分は暗色になる。
また、黒色の小班が散在し、その周囲は暗色になる。
触角は赤色。
口幕や腹足は白色で斑紋などはない。
30mmに達する。
観察地:日本
References
- オトメウミウシ, 生物學御研究所編. (1949). 相模湾産後鰓類図譜.
- Otome-umiushi, Baba, K. 1976. Two new species and five common or rare species of the genus Dermatobranchus from Japan (Nudibranchia: Arminoidea: Arminidae). Veliger 19(1):4-12.
- オトメウミウシ（新種）, Baba, K. (1992) Critical review of Dermatobranchus striatus van Hasselt 1824 (Nudibranchia: Arminidae) with the description of a new species. Venus, The Japanese Journal of Malacology, 50(4): 239-248, 1pl.
