ヤマトメリベ Melibe japonica Eliot, 1913

ヤマトメリベ Melibe japonica
Photographed by
Y_Fujii_ikimono Y.Fujii【ユキ】
Location
日本>兵庫>淡路島>由良港
Date
2016/06/10
Size
??mm
Depth
??m
Water temperature
??℃

特徴

体地色は半透明の白色や赤味を帯びるものも見られる。
背面の突起は約10対で、前方のものほど大きい。突起の表面にはイボ状の突起があり、赤色や橙色になるものも見られる。
背面の突起は脱落しやすいが再生する。
触角と触角鞘は小さい。
頭巾を使ってプランクトンなどを食す。
体をくねらせて泳いだり、浮遊している光景が多く目撃されている。
体長500mmを超える大型種。

観察地

日本、タイ

補足

Gosliner T.M. & Smith V.G. (2003) にて、ムカデメリベ Melibe viridisと同種であろうとされたが、R Nakano (2024)にて、ムカデメリベとはDNAにより別種とされ再記載された。
References