クラカトアウミウシ Hypselodoris krakatoa Gosliner & Johnson, 1999

クラカトアウミウシ Hypselodoris krakatoa
Photographed by
mario 燎(Ryo Maeda)
Location
日本>鹿児島>奄美大島>デッショ
Date
2020/11/07
Size
10mm
Depth
17.0m
Water temperature
25.0℃
分布:西太平洋

背面の地色は鳥の子色。
背面には赤褐色の不定型な斑模様が入る。
また、その上から暗褐色の線が不規則に入り、その線に沿って白色の細点がある。
頭部前縁や腹足の周囲は薄青色から薄紫色になる。
触角は赤褐色で先端が白色になる。
二次鰓は赤褐色。
種小名はインドネシアの火山島の総称。鰓孔が高く吐出し、火山のように見える事から命名された。
55mmに達する。

観察地:タイ、パプアニューギニア、インドネシア、マレーシア、フィリピン、台湾、日本
References