カノコウロコウミウシ Cyerce kikutarobabai Hamatani, 1976
分布:西太平洋、南太平洋
体地色は半透明の白色。
背面は灰緑色で白色の細点が密に入る。心嚢部は白色になる。
背側突起は楕円形で中央部分が膨らむ。
背側突起の半分から下は半透明の白色で、半分から先が暗紫色になり、その部分に橙色の円班と線が入る。
眼域を除く頭部から触角と尾の先端が紫色に染まる。
触角は先端で二又し、白色班が入る。
30mmに達するとされる。
観察地:インドネシア、フィリピン、マリアナ諸島、日本、ニューカレドニア
References
体地色は半透明の白色。
背面は灰緑色で白色の細点が密に入る。心嚢部は白色になる。
背側突起は楕円形で中央部分が膨らむ。
背側突起の半分から下は半透明の白色で、半分から先が暗紫色になり、その部分に橙色の円班と線が入る。
眼域を除く頭部から触角と尾の先端が紫色に染まる。
触角は先端で二又し、白色班が入る。
30mmに達するとされる。
観察地:インドネシア、フィリピン、マリアナ諸島、日本、ニューカレドニア
References
- カノコウロコウミウシ, 小野 篤司. (1999). ウミウシガイドブック.
- カノコカンランウミウシ, 奥谷 喬司. (2000). 日本近海産貝類図鑑.
- カノコウロコウミウシ, 小野 篤司. (2004). 沖縄のウミウシ.
- カノコウロコウミウシ, 中野 理枝. (2004). 本州のウミウシ.
- カノコウロコウミウシ, 小野 篤司, 加藤 昌一. (2009). ウミウシ.
- カノコウロコウミウシ, 中野 理枝. (2018). 日本のウミウシ.