ピコチシオウミウシ Aldisa pikokai Bertsch & Johnson, 1982
分布:中部太平洋、西太平洋
体地色は黄色から橙色、赤色と変異に富む。
背面全体に白色の細点が散在する。
また、背面は網目状の隆起線で覆われる。
背面正中線上にはクレーター状の窪みが3つ並ぶ。この窪みの中には暗色の小さな斑紋がある。
外套膜の周囲には灰白色の不定形な斑紋が放射状に入る。
触角の色は体地色と同じ。
二次鰓は赤色で白色の斑紋が入る。
学名読みはアルディサ・ピコカイ。
体長20mmに達する。
観察地:ハワイ、マーシャル諸島、日本
References
体地色は黄色から橙色、赤色と変異に富む。
背面全体に白色の細点が散在する。
また、背面は網目状の隆起線で覆われる。
背面正中線上にはクレーター状の窪みが3つ並ぶ。この窪みの中には暗色の小さな斑紋がある。
外套膜の周囲には灰白色の不定形な斑紋が放射状に入る。
触角の色は体地色と同じ。
二次鰓は赤色で白色の斑紋が入る。
学名読みはアルディサ・ピコカイ。
体長20mmに達する。
観察地:ハワイ、マーシャル諸島、日本
References
- アルディサ・ピコカイ, 小野 篤司. (2004). 沖縄のウミウシ.
- アルディサ・ピコカイ, 中野 理枝. (2004). 本州のウミウシ.
- Aldisa pikokai, Terrence Gosliner, Ángel Valdés and David Behrens. (2015). Nudibranch and Sea Slug Identification Indo-Pacific. New World Pubns Inc.
- ピコチシオウミウシ, 中野 理枝. (2018). 日本のウミウシ.