ナナフシウミウシ Kabeiro phasmida Shipman & Gosliner, 2015
特徴
体地色は黄褐色。体は細長い。
背側突起は7~8群で、一番前にある突起は細長く、2番目以降はヒイラギの歯のような形状をしている。
いずれも、円錐状の突起がある。色は体地色と同じか、やや明るい色になる。
触角鞘は短く目立たない。
触角は短い棒状。色は黄白色。
ガヤをホストとする。
体長20mmに達する。
分布
日本、フィリピン和名
「奄美大島北部海域における後鰓類相の調査報告」にて提唱された。References