アオウミウシ属の一種 12 Hypselodoris sp.12
特徴
体地色は白色。外套膜最外周から、白色の細線、薄紫色の幅広い色帯で縁取られる。
薄紫色の色帯の上には紫色の途切れがちな線が入る。
その内側は黄白色で、朱色の不均一な縦線が数本入る
触角は半透明の朱色。
二次鰓は白色で、軸が朱色になる。
体長30mmに達する。
分布
台湾、日本和名
Hypselodoris katherinae と同種と考え和名が与えられたが、疑わしいのでここでは採用しないReferences
- キャサリンイロウミウシ(新称), 中野 理枝. (2019). 日本のウミウシ. 第二版.