イリエヒメミノウミウシ Eubranchus sp. 8
特徴
体地色は半透明の褐色。体表全体に茶褐色の小斑が密に入る。
背側突起は大きく膨らみ、先端は乳頭状に尖る。
尖った先端は白色で、その下側にも白色の斑紋が入る。
触角と口触手は平滑で、茶褐色の小斑と白色の小斑が密に入る。
7mm程度。
分布
日本References
- イリエヒメミノウミウシ(新称), 鈴木敬宇. (2000). ウミウシガイドブック〈2〉.
- Eubranchus sp.12, 中野 理枝. (2004). 本州のウミウシ.
- Eubranchus sp.12, タマガワミノウミウシ, 中野 理枝. (2018). 日本のウミウシ.