ミヤビウロコウミウシ Cyerce elegans Bergh, 1870
分布:インド洋、西太平洋、南太平洋、中部太平洋
体地色は半透明の白色、褐色、赤褐色と変異に富む。
背側突起の色は体地色と同じ。
背側突起の表面には葉脈状の線が入り、縁には白色から黄白色の斑紋が並ぶ。
触角は細長い。色は体地色と同じ。
体長20mmに達する。
観察地:タンザニア、モーリシャス、アルダブラ環礁、オーストラリア、パプアニューギニア、ニューカレドニア、グアム、インドネシア、日本、ハワイ
References
体地色は半透明の白色、褐色、赤褐色と変異に富む。
背側突起の色は体地色と同じ。
背側突起の表面には葉脈状の線が入り、縁には白色から黄白色の斑紋が並ぶ。
触角は細長い。色は体地色と同じ。
体長20mmに達する。
観察地:タンザニア、モーリシャス、アルダブラ環礁、オーストラリア、パプアニューギニア、ニューカレドニア、グアム、インドネシア、日本、ハワイ
References
- スカシウロコウミウシ, 中野理枝, 今川郁, 今本淳. 2015. 南西諸島で記録された嚢舌類の報告. Kuroshio Biosphere 11. 41-60. +5pls.
- Cyerce elegans, Terrence Gosliner, Ángel Valdés and David Behrens. (2015). Nudibranch and Sea Slug Identification Indo-Pacific. New World Pubns Inc.
- ミヤビウロコウミウシ(新称), 中野 理枝. (2018). 日本のウミウシ.
- Cyerce elegans, Terrence Gosliner, Ángel Valdés and David Behrens. (2018). Nudibranch and Sea Slug Identification Indo-Pacific 2nd Edition. New World Pubns Inc.