ホソスジイロウミウシ Chromodoris lineolata (van Hasselt, 1824)
分布:西太平洋
体地色は黒色だが、稀に黒色の色素が失われ、白色になるものも見られる。
外套膜最外周は橙色から朱色で縁取られる。
背面には白色の縦線が密に入る。外側の線は、触角の前方と二次鰓の後方で繋がり輪状になる。
触角と二次鰓は赤色で、白色の細点が散在する。
30mmに達する。
観察地:オーストラリア、マレーシア、インドネシア、フィリピン、香港、日本、パラオ
References
体地色は黒色だが、稀に黒色の色素が失われ、白色になるものも見られる。
外套膜最外周は橙色から朱色で縁取られる。
背面には白色の縦線が密に入る。外側の線は、触角の前方と二次鰓の後方で繋がり輪状になる。
触角と二次鰓は赤色で、白色の細点が散在する。
30mmに達する。
観察地:オーストラリア、マレーシア、インドネシア、フィリピン、香港、日本、パラオ
References
- ホソスジイロウミウシ(新称) Chromodoris striatella, 奥谷喬司. (1994). サンゴ礁の生きもの.
- クロモドリス・リネオラタ, 殿塚孝昌. (2003). ウミウシガイドブック〈3〉.