ホソスジイロウミウシ Chromodoris lineolata (van Hasselt, 1824)

ホソスジイロウミウシ Chromodoris lineolata

Location
日本>沖縄>沖縄本島(東海岸)>レッドビーチ
Date
2016/01/09
Size
10mm
Depth
9.0m
Water temperature
22.0℃

特徴

体長約 30 mm に達する小型のイロウミウシ類。体は細長く、後方がやや細まる。体地色は黒色を基本とし、背面には黄白色〜白色の縦線が密に走る。最外側の白線は触角の前方と二次鰓の後方で繋がり、背面を囲む閉じた輪状の模様を形成する。外套膜の縁は橙色〜朱色で縁取られ、足の縁も橙色を呈する。触角と二次鰓は赤色で、白色の細点が散在する。稀に黒色の地色色素を欠く白色変異個体も観察される。

分布

模式産地はインドネシア・ジャワ島西部、スンダ海峡のアニェル湾。広く西太平洋からインド洋にかけて分布し、オーストラリア・マレーシア・インドネシア・フィリピン・香港・日本・パラオなどから記録されている。

種小名の由来

種小名 lineolata はラテン語 lineata「線の入った」の縮小形で、「微細な線が入った」を意味する。原記載は本種の体色を「colore nigro flavoque angustissime lineolata」(黒色と黄色のごく細かい線が入る) と表現している。

補足

原記載では Doris lineolata として、van Hasselt のジャワ軟体動物書簡に記載された。
References
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