コンニャクウミコチョウ Sagaminopteron nigropunctatum Carlson & Hoff, 1973
分布:インド洋、西太平洋
体地色は半透明の灰色から薄桃色。
体表には白色の点が散在する。この白点の部分は僅かに盛り上がる。
体地色が灰色のものは黒色の点が入るものも見られる。
頭楯の突起縁と側足縁、内臓嚢後部の突起縁は橙色になる。
同色のカイメンをホストとする。
13mmに達する。
観察地:タンザニア、レユニオン島、フィジー、マレーシア、フィリピン、パプアニューギニア、日本、パラオ、グアム
References
体地色は半透明の灰色から薄桃色。
体表には白色の点が散在する。この白点の部分は僅かに盛り上がる。
体地色が灰色のものは黒色の点が入るものも見られる。
頭楯の突起縁と側足縁、内臓嚢後部の突起縁は橙色になる。
同色のカイメンをホストとする。
13mmに達する。
観察地:タンザニア、レユニオン島、フィジー、マレーシア、フィリピン、パプアニューギニア、日本、パラオ、グアム
References
- ニグロプンクタートゥム, 小野 篤司. (1999). ウミウシガイドブック.
- コンニャクウミコチョウ(新称), 小野 篤司. (2001).ウミウシガイドブック. 第二版.
- コンニャクウミコチョウ, 小野 篤司. (2004). 沖縄のウミウシ.
- Sagaminopteron nigropunctatum, Terrence Gosliner, Ángel Valdés and David Behrens. (2015). Nudibranch and Sea Slug Identification Indo-Pacific. New World Pubns Inc.