モミアゲキヌハダウミウシ Gymnodoris sp. 3
特徴
体地色は半透明の乳白色。体表には橙色の細点が散在する。この細点は僅かに盛り上がる。
触角は基部が透明で、褶葉部がやや黄味を帯びる。
二次鰓は三日月状。色は半透明の乳白色。
頭部側面のエラ状の突起が特徴的。
体長20mmの観察記録がある。
分布
日本、パプアニューギニア、オーストラリア種小名
和名
「高知県大月町樫西海域及び一切海域から記録された後鰓類」にて、アゴヒゲキヌハダウミウシと和名が提唱されたが、「日本のウミウシ」で改称された。References