ホンミノウミウシ Anteaeolidiella takanosimensis (Baba, 1930)

ホンミノウミウシ Anteaeolidiella takanosimensis

Location
日本>静岡>宇佐美>ビーチ
Date
2018/10/04
Size
10mm
Depth
3.0m
Water temperature
23.0℃

特徴

体長 17〜30 mm。腹足前外側隅はわずかに角張る。口触手触角はほぼ等長で、いずれも平滑、細長い。背側突起は片側 28 列以上の斜列に並び、各列に約 7 本。心嚢は背の前部で皮下に透けて見える。
口触手と触角は朱色を帯び、白い先端をもつ。頭部および背の前部 (心嚢の周囲) は朱色で広く、または狭く染まる。背側突起の各々はチョコレート色の血管が走り、先端側で白色帯と薄い朱色の尖端をもつ。

分布

模式産地は千葉県・館山湾の高ノ島 (Takanosima, Tateyama Bay)。原記載時は本州沿岸から記録されていた。

種小名の由来

種小名 takanosimensis は模式産地「高ノ島 (Takanosima)」のラテン語化に産地形容詞語尾 -ensis を付したもの。

補足

長らく Aeolidiella indica Bergh, 1888 のシノニムとして扱われたが、Carmona et al. 2014 が分子系統と形態の再検討に基づき独立種として復活させた。
References

本書に掲載されています

中野理枝. (2019). 日本のウミウシ. 第二版. 文一総合出版. 表紙

中野理枝. (2019). 日本のウミウシ. 第二版. 文一総合出版.

文一総合出版

本書には Anteaeolidiella takanosimensis の解説・写真が掲載されています。

Amazon で本書を見る PR (Amazon アソシエイト)
読み込み中...

撮影地を読み込み中...


観察地: ×

該当 0


学術データベース

世界のウミウシの観察データは国際的な海洋生物多様性データベースで公開されています。

詳しくはこちら