ボブホクヨウウミウシ Tritonia bollandi V. G. Smith & Gosliner, 2003
特徴
体地色はオリーブ色から淡いピンク色まで変異がある。背側突起は樹枝状に分岐し、9〜14対が体側に並ぶ。突起は上下方向へ互い違いに伸びる。触角には触角鞘があり、色は体地色とほぼ同じ。口膜の縁には複数の指状突起が並ぶ。中型のトリトニア類で、全長は数 cm 程度。分布
西太平洋の熱帯域。日本(琉球列島)からインドネシア・フィリピン周辺に分布する。種小名の由来
Robert F. Bolland 氏(米軍関係者として長年沖縄に駐在し、琉球列島のウミウシ相を精力的に記録した)への献名。補足
Tritoniidae(ホクヨウウミウシ科)。軟体動物の樹枝状突起を持つ群で、八放サンゴ類を餌とする種が多い。References
本書に掲載されています
中野理枝. (2019). 日本のウミウシ. 第二版. 文一総合出版.
文一総合出版
本書には Tritonia bollandi の解説・写真が掲載されています。
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