ヒダミノウミウシ Fiona pinnata (Eschscholtz, 1831)
分布:西太平洋
体地色は黄褐色、茶褐色、青灰色と変異に富む。
体は扁平で、頭部と背面に白色の斑紋がある。
背側突起は背面中央部には生えず、背面縁から密に生じる。
紡錘形で、色は体地色と同じ。内側に白色の鰓膜がある。
触角と口触手は平滑。色は体地色と同じ。
漂流物に付着する。
甲殻類のエボシガイや、ヒドロ虫のカツオノエボシなどを食す。
学名読みはフィオーナ・ピンナータ。
体長30mmに達する。
観察地:オーストラリア、ロード・ハウ島、バヌアツ、韓国、日本
References
体地色は黄褐色、茶褐色、青灰色と変異に富む。
体は扁平で、頭部と背面に白色の斑紋がある。
背側突起は背面中央部には生えず、背面縁から密に生じる。
紡錘形で、色は体地色と同じ。内側に白色の鰓膜がある。
触角と口触手は平滑。色は体地色と同じ。
漂流物に付着する。
甲殻類のエボシガイや、ヒドロ虫のカツオノエボシなどを食す。
学名読みはフィオーナ・ピンナータ。
体長30mmに達する。
観察地:オーストラリア、ロード・ハウ島、バヌアツ、韓国、日本
References
- ヒダミノウミウシ, 生物學御研究所編. (1949). 相模湾産後鰓類図譜.