ミナミヒロウミウシ Ceratodoris nakamotoensis (Hamatani, 2001)

ミナミヒロウミウシ Ceratodoris nakamotoensis
Photographed by
konchan 近藤 秀生
Location
フィリピン>ヴィサヤ諸島>バリカサグ島>サンクチュアリ
Date
2019/09/03
Size
15mm
Depth
8.0m
Water temperature
28.0℃
分布:インド洋、西太平洋、中部太平洋

体地色は紅色。
外套周縁部に5対の指状突起がある。
この突起の基部は黄白色。先端は丸みを帯び、紅色になる。
触角は紅色で長い。後方にのみヒダ状突起がある。
二次鰓は紅色。
アカイバラウミウシ Okenia kondoi に似るが、アカイバラウミウシは外套周縁部の突起が4対しかない。
Hopkinsia nakamotoensis は旧名。
体長20mmに達する。

観察地:日本、コモロ、インドネシア、マレーシア、フィリピン、マーシャル諸島