アワイロツガルウミウシ Trapania caerulea Gosliner & Fahey, 2008
分布:インドネシアからのみ知られる
体地色はクリームイエロー。
背面正中線上に水色の縦線が2つ入る。
1つ目は触角間から後方に伸び、二次鰓の前方で二叉する。
2つ目は、二次鰓の後方から尾の先端に向かって入る。
1つ目の水色線の両側に茶褐色の細線が入る。
この茶褐色の細線は外套膜縁や鰓孔の縁にも入る。
触角と二次鰓は茶褐色で共に白色の斑紋が入る。
7mmに達する。
観察地:インドネシア
References
体地色はクリームイエロー。
背面正中線上に水色の縦線が2つ入る。
1つ目は触角間から後方に伸び、二次鰓の前方で二叉する。
2つ目は、二次鰓の後方から尾の先端に向かって入る。
1つ目の水色線の両側に茶褐色の細線が入る。
この茶褐色の細線は外套膜縁や鰓孔の縁にも入る。
触角と二次鰓は茶褐色で共に白色の斑紋が入る。
7mmに達する。
観察地:インドネシア
References
- Trapania caerulea sp. nov., Gosliner, T. M.; Fahey, S. J. (2008). Systematics of Trapania (Mollusca: Nudibranchia: Goniodorididae) with descriptions of 16 new species. Systematics and Biodiversity. 6(1): 53-98.
- Trapania caerulea, 奥谷 喬司. (2015). 日本近海産貝類図鑑. 第二版.
- アワイロツガルウミウシ(新称), 中野 理枝. (2018). 日本のウミウシ.