チョビヒゲウミウシ Polycera sp. 7
分布:インド洋、西太平洋、中部太平洋
体地色は橙色。
体表全体に黒色の小班が散在する。
外套縁と尾部正中線、腹足縁がやや隆起し半透明になる。
頭部前縁には6本の短い突起が並ぶ。
触角は下半分が体地色と同じ色で、その先が黒色。
二次鰓は基部が体地色と同じ色で、軸が黒色に染まる。
フジタウミウシ属の一種 6 Polycera sp. 7をコソデウミウシとする研究者もいる。
20mmに達する。
観察地:日本、アラブ首長国連邦、フィリピン、インドネシア、ハワイ
和名は、 Baba, K. 1960. The genera Polycera, Palio, Greilada and Thecacera from Japan (Nudibranchia - Polyceridae). Publications of the Seto Marine Biological Laboratory 8(1):75-78, pl. 6.[N] にて提唱された。
References
体地色は橙色。
体表全体に黒色の小班が散在する。
外套縁と尾部正中線、腹足縁がやや隆起し半透明になる。
頭部前縁には6本の短い突起が並ぶ。
触角は下半分が体地色と同じ色で、その先が黒色。
二次鰓は基部が体地色と同じ色で、軸が黒色に染まる。
フジタウミウシ属の一種 6 Polycera sp. 7をコソデウミウシとする研究者もいる。
20mmに達する。
観察地:日本、アラブ首長国連邦、フィリピン、インドネシア、ハワイ
和名は、 Baba, K. 1960. The genera Polycera, Palio, Greilada and Thecacera from Japan (Nudibranchia - Polyceridae). Publications of the Seto Marine Biological Laboratory 8(1):75-78, pl. 6.[N] にて提唱された。
References
- Greilada abei BABA, n. sp. Kosode-umiushi (n. n.), Baba, K. 1960. The genera Polycera, Palio, Greilada and Thecacera from Japan (Nudibranchia - Polyceridae). Publications of the Seto Marine Biological Laboratory 8(1):75-78, pl. 6.
- チョビヒゲウミウシ(仮称), 小野 篤司. (1999). ウミウシガイドブック.
- コソデウミウシ, 小野 篤司. (2004). 沖縄のウミウシ.
- Polycera abei, Terrence Gosliner, Ángel Valdés and David Behrens. (2015). Nudibranch and Sea Slug Identification Indo-Pacific. New World Pubns Inc.
- アカコソデウミウシ(新称), 中野 理枝. (2018). 日本のウミウシ.
- アカコソデウミウシ, 小野 篤司, 加藤 昌一. (2020). 新版 ウミウシ.