コヤナギウミウシ Janolus toyamensis Baba & Abe, 1970
特徴
体地色は半透明の白色。背面には白色の乱れがちな縦線と小豆色の斑紋が入る。
背側突起は紡錘型で先端が尖る。
背側突起は半透明の黄褐色で白色の縦線があり、先端は小豆色、その直下は黄色になる。
触角は半透明の黄褐色で小豆色の斑紋が入る。表面には小さな突起があり、その部分は黄白色になる。
50mmに達する。
分布
日本、ミッドウエー環礁、ハワイ和名
Baba, K. & Abe, T. (1970). にて提唱された。コヤナギは小柳ルミ子に因む。
References