アラリウミウシ Verconia norba (Er. Marcus & Ev. Marcus, 1970)

アラリウミウシ Verconia norba
Photographed by
nobuhiko KIMOTO Nobuhiko
Location
日本>静岡>田子・浮島・堂ヶ島>白崎
Date
2016/07/04
Size
15mm
Depth
15.0m
Water temperature
18.0℃
分布:インド洋、アラビア海、西太平洋、中部太平洋

体地色は橙赤色からピンク色、薄紫色と様々。
外套膜最外周は乳白色の太い色帯で縁取られる。その内側には赤紫色の色帯があるが、途切れがち。
背面正中線上には1本の乳白色の線が入る。この線は触角間から始まり、二次鰓を囲むが、途中で途切れることもある。
触角と二次鰓は橙赤色。
Noumea シラユキウミウシ属から本属に移された。
学名読みはウェルコニア・ノルバ。
体長25mmに達する。

観察地:南アフリカ、リユニオン島、マダガスカル、紅海、オマーン、オーストラリア、ソロモン諸島、パプアニューギニア、フィリピン、日本、マーシャル諸島
References