シロタスキウミウシ Verconia alboannulata (Rudman, 1986)

シロタスキウミウシ Verconia alboannulata
Photographed by
no_image 徳島 功一
Location
日本>沖縄>宮古島>白鳥幼稚園
Date
2023/03/08
Size
5mm
Depth
12.0m
Water temperature
22.0℃
分布:インド洋、南太平洋、西太平洋

体地色は紅梅色から薄紅色。
外套膜周縁部は白色から桜色の線で縁取られる。
その内側には赤紫色の円斑が並ぶが、頭部と外套膜後部しか目立たないものも多い。
触角間から発生した白色の縦線は触角後方で2本に分かれ、二次鰓の後方で繋がる。
触角は橙赤色。
二次鰓は半透明の橙赤色で、縁が橙赤色。
学名読みはウェルコニア・アルボアンヌラータ。
Noumea シラユキウミウシ属から本属に移された。
体長40mmに達する。

観察地:紅海、珊瑚海、フィリピン、日本
References