イシガキリュウグウウミウシ Tyrannodoris luteolineata (Baba, 1936)

イシガキリュウグウウミウシ Tyrannodoris luteolineata
Photographed by
yoshio1981 竹山 吉雄
Location
日本>沖縄>慶良間諸島(座間味島・安室島・嘉比島・安慶名敷島)>六番(灯台前)
Date
2020/07/17
Size
??mm
Depth
??m
Water temperature
??℃
分布:インド洋、西太平洋

体地色は濃紺。背面には黄金色の線が縦走する。この黄金色の線は触角間と二次鰓の部分では黄緑色になる。
触角と二次鰓は濃紺だが、二次鰓には前述の黄緑色の線が入る。
クロスジリュウグウウミウシ属のウミウシを食べる。捕食の際は口球という組織を出し、捕食するウミウシを包み込んで丸飲みにする。
種小名は「黄色い線」という意味。
若齢個体はリュウグウウミウシに似るが、二次鰓に緑色の線が入る事で区別できる。
200mmに達する。

観察地:南アフリカ、マレーシア、ニュージーランド、オーストラリア、インドネシア、フィリピン、日本
References