ミナミホクヨウウミウシ Tritonia sp. 5

特徴

体地色は緑色を帯びた褐色。
背面は褐色で黒色の網目模様と青色の斑紋が入る。
背面正中線上と外套縁には淡褐色の色帯がある。
背側突起の先端は樹枝状に枝分かれする。
触角鞘は長く、その先に淡褐色の触角がある。
体長10mm程度。

分布

日本

補足

本種もミドリウミウシなのではないかと思う

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References

• TRITONIDAE sp.2, 中野 理枝. (2004). 本州のウミウシ.
• ミドリハナガサウミウシ属の 1 種, 中野理枝, 小谷光. 2016. 高知県大月町樫西海域及び一切海域から記録された後鰓類. Kuroshio Biosphere, 12: 21-43. + 8pls.
• ミナミホクヨウウミウシ（新称）, 中野 理枝. (2018). 日本のウミウシ.