スカシハナガサウミウシ Tritonia sp. 1

スカシハナガサウミウシ Tritonia sp. 1
Photographed by
nobuhiko KIMOTO Nobuhiko
Location
インドネシア>バリ島>トランバン>アグン
Date
2017/06/22
Size
30mm
Depth
25.0m
Water temperature
29.0℃
分布:西太平洋

体地色は白色や橙色。
先端が樹枝状に分岐する背側突起は大小が交互に並び、成長個体で左右10対ほどになる。
背側突起の根元付近には三角形の半透明の領域がある。
ここから内臓嚢が透けて見える事が和名の由来。
口幕縁の突起は樹枝状に分岐する。
触角鞘は2段階になっている。
20mmに達する。

観察地:フィリピン、日本
References