シロホクヨウウミウシ Tritonia festiva (Stearns, 1873)

シロホクヨウウミウシ Tritonia festiva
Photographed by
hnapsdivefactory Hiroyuki Takei (Hnaps)
Location
日本>宮城>女川>竹浦グロット
Date
2020/10/31
Size
50mm
Depth
10.0m
Water temperature
17.0℃
分布:北太平洋

体地色は半透明の白色で、赤味を帯びた内臓嚢が透けて見える。
背面には小突起が散在する。
背面と外套膜周縁には独特な白色の模様が入る。腹足縁も白色。
外套膜周縁には黄白色の樹枝状の突起が並ぶ。この突起が藍色になるものも見られる。
口幕前縁には白色の突起が並ぶ。
触角鞘は体地色と同じで色で白色の斑紋が入る。
触角の色形は樹枝状の突起と酷似する。
55mmに達する。

観察地:アラスカ、カナダ、日本
References