ハクトウミノウミウシ Trinchesia sp. 9
分布:西太平洋、中部太平洋
体地色は半透明の白色。
背面は淡い赤紫色から青紫色。
背側突起は7群あり、後方に伏す。色は黄白色から白色。
触角間から両口触手の基部を結ぶ白色の三角斑が特徴的。
触角は平滑で長い。色は半透明の褐色で、橙色の細点が入る。中間部分に細点のない白色域がある。
口触手は平滑で長い。色は橙色で、先端が半透明の白色になる。
15mmに達する。
観察地:パプアニューギニア、インドネシア、フィリピン、日本、ハワイ
References
体地色は半透明の白色。
背面は淡い赤紫色から青紫色。
背側突起は7群あり、後方に伏す。色は黄白色から白色。
触角間から両口触手の基部を結ぶ白色の三角斑が特徴的。
触角は平滑で長い。色は半透明の褐色で、橙色の細点が入る。中間部分に細点のない白色域がある。
口触手は平滑で長い。色は橙色で、先端が半透明の白色になる。
15mmに達する。
観察地:パプアニューギニア、インドネシア、フィリピン、日本、ハワイ
References
- Cuthona sp. 15, 小野 篤司. (2004). 沖縄のウミウシ.
- Cuthona sp. 17, 中野 理枝. (2004). 本州のウミウシ.
- Cuthona sp. 18, Terrence Gosliner, Ángel Valdés and David Behrens. (2015). Nudibranch and Sea Slug Identification Indo-Pacific. New World Pubns Inc.
- ハクトウミノウミウシ(新称), 中野 理枝. (2018). 日本のウミウシ.
- ハクトウミノウミウシ, 小野 篤司, 加藤 昌一. (2020). 新版 ウミウシ.