ウララカミノウミウシ Trinchesia sp.23
分布:日本からのみ知られる
体地色は半透明の褐色。
背面は白色で、周縁部は薄い青紫色。
背側突起はクリーム色で、先端は薄い青紫色。
触角は平滑で長い。基部から半分ほどが体地色と同じ色で、先端は赤色。中間付近に白色の斑紋が入る。
口触手はやや赤味を帯びる。
和名の由来は、色合いが麗らかな春を想起させることから。
体長7mmに達する。
観察地:日本
References
体地色は半透明の褐色。
背面は白色で、周縁部は薄い青紫色。
背側突起はクリーム色で、先端は薄い青紫色。
触角は平滑で長い。基部から半分ほどが体地色と同じ色で、先端は赤色。中間付近に白色の斑紋が入る。
口触手はやや赤味を帯びる。
和名の由来は、色合いが麗らかな春を想起させることから。
体長7mmに達する。
観察地:日本
References
- ウララカミノウミウシ(新称), 中野理枝, 小谷光. 2016. 高知県大月町樫西海域及び一切海域から記録された後鰓類. Kuroshio Biosphere, 12: 21-43. + 8pls.
- ウララカミノウミウシ, 小野 篤司, 加藤 昌一. (2020). 新版 ウミウシ.