アオモンツガルウミウシ Trapania palmula Gosliner & Fahey, 2008

アオモンツガルウミウシ Trapania palmula
Photographed by
nobuhiko KIMOTO Nobuhiko
Location
フィリピン>ルソン諸島>ロンブロン島
Date
2018/02/20
Size
6mm
Depth
10.0m
Water temperature
28.0℃

特徴

体地色は半透明の褐色。
背面全体に白色の細点が入る。この白色の細点が密になる部分は盛り上がる。
指状突起、頭部前縁、尾の正中線上が黄白色になる。
指状突起の中間部分に青色の斑紋が入るのが本種の特徴。
口触手は黄白色で中間に暗褐色の輪があり、先端はくすんだ橙色になる。
触角と二次鰓の色は体地色と同じで、白色の細点が入る。
学名読みはトラパニア・パルムラ。
体長8mmに達する。

分布

フィリピン、インドネシア、日本

補足

アムロツガルウミウシは本種と同種と考える
References