ハナムスメウミウシ Thorunna sp. 4
分布:日本からのみ知られる
体地色は黄白色。
外套膜最外周は途切れがちな橙赤色の線で囲まれる。
背面には白色の縦線が入るが、これも斜走したり途切れたりと乱れがち。
体表全体に輪郭のぼたけた紫色の斑紋が入る。
頭部と尾部には白色の細点が入る。
触角の色は体地色と同じで、橙赤色の斑紋が入る。
二次鰓は橙赤色で、先端が白色になる。
体は硬い。
イロウミウシ科の一種とされてきたが、Thorunna シノビイロウミウシ属になった。
体長10mmに達する。
観察地:日本
References
体地色は黄白色。
外套膜最外周は途切れがちな橙赤色の線で囲まれる。
背面には白色の縦線が入るが、これも斜走したり途切れたりと乱れがち。
体表全体に輪郭のぼたけた紫色の斑紋が入る。
頭部と尾部には白色の細点が入る。
触角の色は体地色と同じで、橙赤色の斑紋が入る。
二次鰓は橙赤色で、先端が白色になる。
体は硬い。
イロウミウシ科の一種とされてきたが、Thorunna シノビイロウミウシ属になった。
体長10mmに達する。
観察地:日本
References
- イロウミウシ科の1種 1, 小野 篤司. (2004). 沖縄のウミウシ.
- ハナムスメウミウシ(新称), 中野理枝, 小谷光. 2016. 高知県大月町樫西海域及び一切海域から記録された後鰓類. Kuroshio Biosphere, 12: 21-43. + 8pls.