クチナシツノザヤウミウシ Thecacera sp. 2
分布:西部太平洋
体地色は半透明の紫色。背面には橙色の細い縦線が無数に入る。
触角鞘は大きく広がる。左右の外側に向かってやや伸長し、先の部分が紫色になり、更にその先端が白色になる。
二次鰓の外側の指状突起は中間部分が橙色になり、その先が紫色、先端が白色になる。
触角は紫色。二次鰓は半透明の紫色で軸の部分が橙色になる。
40mmに達する。
観察地:日本、フィリピン
References
体地色は半透明の紫色。背面には橙色の細い縦線が無数に入る。
触角鞘は大きく広がる。左右の外側に向かってやや伸長し、先の部分が紫色になり、更にその先端が白色になる。
二次鰓の外側の指状突起は中間部分が橙色になり、その先が紫色、先端が白色になる。
触角は紫色。二次鰓は半透明の紫色で軸の部分が橙色になる。
40mmに達する。
観察地:日本、フィリピン
References
- クチナシツノザヤウミウシ(新称), 鈴木敬宇. (2000). ウミウシガイドブック〈2〉.
- クチナシツノザヤウミウシ, 中野 理枝. (2004). 本州のウミウシ.
- Thecacera sp. 2, Terrence Gosliner, Ángel Valdés and David Behrens. (2015). Nudibranch and Sea Slug Identification Indo-Pacific. New World Pubns Inc.