コモリミノウミウシ Tergiposacca longicerata Cella, Carmona, Ekimova, Chichvarkhin, Schepetov & Gosliner, 2016
特徴
体地色は半透明の白色。背側突起は透明で、先端は白色から黄褐色になる。
中腸腺の色は食べたものによって、赤紫色や黄褐色に変化する。
触角は平滑で短い。色は半透明の白色。
通常は転石下に潜む。
テルギペス属からTergiposacca属へと変更された。
15mmに達する。
分布
パプアニューギニア、フィリピン、日本、インドネシア種小名
細長い背側突起を表す和名
日本動物行動学会のポスター発表「沖縄島で発見されたミノウミウシ Tergiposacca longicerata の卵保護行動について」にて命名されたようだ補足
読みはテルギポサッカ・ロンギケラタReferences