ミドリリュウグウウミウシ Tambja morosa (Bergh, 1877)

ミドリリュウグウウミウシ Tambja morosa
Photographed by
Micro-hunter-yu DS.ウミウシハンターズ 池田雄吾 城ヶ島水域のウミウシ
Location
日本>神奈川>城ヶ島>岩骨
Date
2020/11/15
Size
2mm
Depth
10.0m
Water temperature
21.0℃

特徴

体地色は黒色から暗緑色、稀に青色の強い個体や色素が抜けて半透明になるものも居る。
頭幕の縁や側足の縁が青色になる。背面に青色の不定型な斑紋の入る個体も見られる。
触角と二次鰓は体地色と同色。二次鰓の軸の外側が青色や淡緑色になるものも居る。
イシガキリュウグウウミウシに捕食される。
アオスジリュウグウウミウシは異名。
100mmに達する。

分布

南アフリカ、タンザニア、ニュージーランド、オーストラリア、バヌアツ、パプアニューギニア、インドネシア、フィリピン、タイ、台湾、日本、グアム、ハワイ

和名

緑色の体色を有する日本産ニシキリュウグウウミウシ属 2新種 にて提唱された(Tambja kushimotoensis Baba, 1987)

補足


References