ルージュミノウミウシ Samla rubropurpurata (Gosliner & Willan, 1991)

ルージュミノウミウシ Samla rubropurpurata
Photographed by
IzumiKamei(Kaanapali) Izumi Kamei(カアナパリ)
Location
日本>高知>室戸>長碆
Date
2018/01/07
Size
6mm
Depth
15.0m
Water temperature
17.4℃
分布:インド洋、西大西洋

体地色は紫色。
背側突起は6~7群で、外套縁から生える。基部は紫色で、その先は橙赤色。
触角は褶葉の下半分が黄白色で、上半分が橙赤色。先端は乳頭状に尖る。
口触手は平滑で長い。基部が紫色で先端が白色になる。
原記載では背面と体側面の境目に白色線が入るとされるが、ゴスライナーらはこれを別種としている。
20mmに達する。

観察地:南アフリカ、モルディブ、パプアニューギニア、日本、マーシャル諸島
References