ケラマミノウミウシ Samla bicolor (Kelaart, 1858)

ケラマミノウミウシ Samla bicolor
Photographed by
IzumiKamei(Kaanapali) Izumi Kamei(カアナパリ)
Location
日本>高知>甲浦>赤灯台内側
Date
2017/11/24
Size
10mm
Depth
13.0m
Water temperature
22.2℃
分布:インド洋、西大西洋

体地色は半透明の白色。背面には白色の微細点が密に入る。
背側突起は成長個体で6群あり、外套縁から2~3本が生える。白色で短く、先端近くに橙色の輪がある。
触角は白色で、褶葉が大きく膨らみ部分的に褐色を帯びる。
口触手は長大で付け根部分が半透明。それ以外は白色になる。
サキシマミノウミウシに似るが、背面に白色の微細点が入る事で区別できる。
20mmに達する。

観察地:南アフリカ、マダガスカル、タンザニア、パプアニューギニア、インドネシア、フィリピン、グアム、香港、韓国、日本、ミッドウェイ、ハワイ
References