アカエラミノウミウシ Sakuraeolis enosimensis (Baba, 1930)

アカエラミノウミウシ Sakuraeolis enosimensis
Photographed by
kukimbia.yukio Yukio Seki
Location
日本>静岡>浜名湖
Date
2022/11/28
Size
20mm
Depth
5.0m
Water temperature
19.0℃

特徴

体地色は半透明の白色で、頭部など部分的に橙色や褐色を帯びる。
体表には小さい白斑が散在する。
背側突起は外套縁から部分的に発生し、左右5対前後で1カ所から10本以上生える。1対目と2対目はやや間隔が開いている。
色は食べたものにより変化するが、概ね橙色から黄味を帯びた白色。前端部分が白色になるのは共通している。
触角は平滑。口触手は鞭状で触角よりも長い。触角、口触手、尾の正中線上には白色の長い線が入る。
40mmに達する。

分布

日本、香港

和名

日本産裸鰓類の研究 (3)にて提唱された

補足

セイロンミノウミウシは異名。
References