セスジスミゾメミノウミウシ Pleurolidia juliae Burn, 1966

セスジスミゾメミノウミウシ Pleurolidia juliae
Photographed by
ogawa 小河 亮俊
Location
日本>東京>三宅島>釜の尻
Date
2022/06/25
Size
20mm
Depth
10.0m
Water temperature
24.0℃
分布:インド洋、西太平洋

体地色は黒褐色。
体は非常に細長い。
体表には黄白色から白色の細点が散在する。
背面正中線上に黄白色から白色の縦線が入る。
背側突起は短く、基部の色は体地色と同じで、先端に向け黄白色から白色になる。
触角は平滑で、色は半透明の白色。
口触手は平滑。基部の色は体地色と同じで、先端が半透明の白色。
スミゾメミノウミウシとは背面に白色の縦線が入る事で区別できる。
30mmに達する。

観察地:マダガスカル、オーストラリア、パプアニューギニア、インドネシア、フィリピン、パラオ、日本