イッサイフシエラガイ Pleurobranchus mamillatus Quoy & Gaimard, 1832
分布:インド洋、西太平洋
体地色は淡褐色、橙黄色、赤褐色など変異に富む。
背面には丸いコブ状の突起があり、このうち数本が円錐状に長く伸びる。
コブ状突起の縁にはピンク色の斑紋があるが、これは出したり消したりができる。
同属他種は日中は岩の隙間などに潜むが、この種は日中から活動している。
和名は高知県大月町の一切地区に因む。
学名読みはプレウロブランクス・マミラートゥス。
体長500mmに達するとされる。
観察地:タンザニア、韓国、日本
References
体地色は淡褐色、橙黄色、赤褐色など変異に富む。
背面には丸いコブ状の突起があり、このうち数本が円錐状に長く伸びる。
コブ状突起の縁にはピンク色の斑紋があるが、これは出したり消したりができる。
同属他種は日中は岩の隙間などに潜むが、この種は日中から活動している。
和名は高知県大月町の一切地区に因む。
学名読みはプレウロブランクス・マミラートゥス。
体長500mmに達するとされる。
観察地:タンザニア、韓国、日本
References
- プレウロブランクス・マミラトゥス, 殿塚孝昌. (2003). ウミウシガイドブック〈3〉.
- プレウロブランクス・マミラートゥス, 小野 篤司. (2004). 沖縄のウミウシ.
- イッサイフシエラガイ(新称), 中野理枝&松田早代子. 2016. 高知県一切において採集したゼニガタフシエラガイ属ウミウシ(腹足綱: 後鰓下綱)Pleurobranchus mamillatus Quoy & Gaimard, 1832 の報告と和名の提唱. ちりぼたん