ツノキイボウミウシ Phyllidia elegans Bergh, 1869

ツノキイボウミウシ Phyllidia elegans
Photographed by
MANATEE MANATEE
Location
日本>沖縄>本島中部(西海岸)>アポガマ
Date
2017/05/01
Size
13mm
Depth
11.0m
Water temperature
22.0℃
分布:インド洋、西太平洋

背面には黒色の縦線が2本入り、後方で繋がる。
この縦線から外套膜周縁に向けて放射状に黒色の線が数本入る。
触角の後方で横に伸びる黒色の線があるのも本種の特徴。
黒色の線のない部分は白色から僅かにピンクを帯びた細点が密に入り、その上にイボ状突起が形成される。
イボ状突起の大きいものは先端が黄色になる。
触角は黄色。
63mmに達する。

観察地:リユニオン島、紅海、クリスマス島、ミヤンマー、オーストラリア、バヌアツ、フィジー、ソロモン諸島、パプアニューギニア、インドネシア、マレーシア、パラオ、グアム、フィリピン、日本、マーシャル諸島
References