ババイボウミウシ Phyllidia babai Brunckhorst, 1993

ババイボウミウシ Phyllidia babai
Photographed by
arairai0722 新井 隆大
Location
日本>沖縄>本島中部(西海岸)>アポガマ
Date
2022/05/24
Size
??mm
Depth
15.0m
Water temperature
24.0℃
分布:インド洋、西太平洋

体地色は半透明の白色で青味を帯びるものも見られる。その上に白色の細点が無数に入る。
背面にはイボ状の突起が縦に並ぶように配列する。
側面の突起は小さく、正中線上に近い突起は大きく先が黄色に染まる。
背面には黒色の不定型な斑紋が入る。この黒色の斑紋の周囲には白色の細点が集中する。
触角は黄色。
和名、種小名ともに馬場菊太郎博士への献名。
65mmに達する。

観察地:オーストラリア、パプアニューギニア、インドネシア、韓国、フィリピン、日本
References